近年整備した感が強い。現在主流である正面攻撃説からは、この地を今川義元戦死の地とするのは不自然ではない。

桶狭間という地名は広範囲にわたっている。このあたりは「田楽坪」とよばれている。

左の碑は昭和8年に松井宗信の子孫・松井石根が建てた。

「主戦場はこの附近一帯である」と断言されている。

整然と並べられた石碑など。

田の中にねず塚として残されてきたもの。この木に触れると熱病にかかるとされている。

1953（昭和28）年偶然発見された。いつ頃造られたものかは不明。田楽坪＝義元戦死地説の根拠のひとつとされている。

七ツ塚、瀬名氏俊陣所跡などの根拠を説明している。

この案内では、織田軍は奇襲したように説明されているが・・・果たして？

古写真を見ても、山と言える程の山では無い。

こちらの古戦場の最大の見所は、やはり今川義元と織田信長が並ぶ像ではなかろうか。